- 「ガーリック侍」絶賛発売中!
- こんぴらにんにくとは


- 2010年、夏。美味しいニューフェイスが琴平町の門前町にデビューしました。その名も「ガーリック侍」。琴平町産のにんにくを使った、パンチの効いた奴らです。にんにくは、1990年にアメリカの国立がん研究所が、野菜や果物等を重要度順に並べて発表した「デザイナーフーズ・ピラミッド」で、ピラミッドの頂点に君臨。さらには、エジプトのピラミッド建設に携わった労働者の給与がにんにくだったという史実があるほど、はるか昔から現代に至るまで、また世界各国で共通して食べられている元気の源です。

- 琴平町は生産高シェア23%で県内第1位。実は、琴平町を代表する野菜なのです。こんぴらにんにくは、ニオイが強く、大ぶり、色白が特徴です。にんにくに含まれる「アリイン」などの栄養成分も多いと言われています。出荷時期は5月〜6月。7割近くが京浜市場へ、残りは阪神や中国市場に出荷され、主に東京と関西で消費されているので、地元でもなかなか手に入らない貴重な野菜です。

- にんにくの種は芽が出る方が上になるように、全て手で植えています。さらに、芽が育つごとに土と肥料をかぶせ、土の層をつくりながら育てていくのです。約70戸の農家の生産者が、にんにくと向き合いながらの手作業を重ね、愛情をたっぷり注いで育てています。

- 2009年5月、強烈なニオイを発する「こんぴらにんにく」の前に、琴平町の新しい特産品を開発することに燃える侍たちが集結。プロジェクトがスタートしました。8月、第一次試作品と全国から多数取り寄せた、ニンニクを使った醤油と味噌を味比べ。県外のものには負けられないと思いを新たに。9月、勉強会を重ねる日々。開発アイデアの数々が生まれては消えていきましたが、町内製造業者の力を活かした醤油と、おかずになる味噌を開発する方向が見えてきました。10月、最終試作品をもとに味の選定。メンバーの町娘たちからもお墨つきをもらい、「これはいける」という確信が芽生えました。11月、商品のネーミングも試行錯誤の末、「ガーリック侍」に決定。琴平町商工会の若き侍たちの英知を結集した新しい特産品が誕生した瞬間でした。

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- こんぴらにんにく仕込
濃口醤油 ガーリック侍 ¥630
- こんぴらにんにく独特の強い風味を残し、琴平の水で作ったこだわりの無着色・無添加の濃口本醤油をブレンド。牛、豚、鶏などの肉料理の味を引きたてます。
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- こんぴらにんにく仕込
旨み味噌 ガーリック侍 ¥630
- ほかほかご飯にあうというコンセプトで作りました。山椒と青唐辛子をアクセントに、こんぴらにんにく独特の「強い風味」と「味噌の甘み」が絶妙にマッチしています。一度食べたらもう一口。後をひく美味しさです。
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- こんぴらにんにく仕込
ごまふりかけガーリック侍 ¥480
- 軽い歯触りのごまとこんぴらにんにくの香りが食欲をそそる逸品です。
うどんやおにぎりにどうぞ。